現在、腰に嫌な痛みが続いていませんか?
それは、結石が出来てしまった証かも知れません。
腰の痛みが結石と関係しているなんて…当時の私は全く知りませんでした。
また、若いから自分はまだ大丈夫!なんてことはありません。
結石に年齢は関係ありません…
現に私は、20代の時に嫌な腰の痛みを感じてから、結石の激痛を体験しました。
※腰に嫌な痛みがある時点で、結石が発生しているかもしれません。
そもそも結石とは?
結石とは、尿に含まれている成分が結晶化して出来ます。
そして、この結石が尿道に引っかかる際に激痛が発生するようです。
結石がかなりの痛みを伴う事は、知っている方も多いと思います。
結石が発生した時の話
始まりは電車で座っている時に感じる、腰の痛みでした。
私は猫背で姿勢が悪いので、腰に負担が掛かっているからだと勘違いして、特に気にはせずに放置していました。
しかし時が経つにつれて、腰の痛みは強くなり、その頻度も多くなっていきました。
歯を磨く時に少し前に屈むのでさえ辛くなる等、日常生活にも支障が出始めました。
この段階でようやく整形外科に行きましたが、特に悪い箇所は見当たらなかったため、ストレッチの仕方や腰のケア方法について教えて頂き、実践していきました。
ストレッチのおかげで体は少し柔らかくなりましたが、肝心の腰の痛みは全く無くなりませんでした(笑)
しばらくこの状態で過ごしていましたが、人生最大の激痛をついに体験する日がやって来ました。
ある日の仕事中、昼頃から左の腰らへんにジンジンとした鈍痛をはっきりと感じるようになりました。
※最初は、自分の中で盲腸だと思っていました。
夕方頃には立っているのも辛く、何かに掴まっていないと立ってられない程に痛くなりました。
※痛みとしてはズキズキでは無く、ジンジンとした嫌な鈍痛です。
さすがに限界を感じて、帰ろうとした時にはもう遅かったです。
立っているのが辛すぎて、地を這って進むしか無いと考えていましたし、人生で初めて救急車を呼ぼうかと本気で迷う程でした…
私はたまに発生する頭痛用に、痛み止めを持ち歩いているので、それを飲んでやっと足を引きずって歩く事が出来るようになりました。
足を引きずりながら深夜病院に行って、結石かもしれないと診断されました。
※尿検査で尿に血が混じり、血尿にもなっていました。
翌日に専門の病院で診てもらうよう言われたので、そこでは痛み止めの薬を処方されて帰りました。
痛み止めは飲みましたが、効果があったのは最初の1時間くらいで、1回飲んだら数時間は間隔を空けないといけないので、それまで激痛と向き合う地獄の時間を過ごしました…
当然なかなか寝れずに、AM3:00くらいまでは痛みと闘っていた記憶があります(笑)
気づいたら眠れていて、朝起きたら嘘のように痛みは無くなっていました。
※尿路に引っかかっていた結石が移動したからだと思います。
改めて、専門の病院で診察して頂きましたが、診断結果はやはり結石でした。
とりあえず私は、尿と一緒に結石を出す自然排石の治療となりました。
しかし結石の大きさによっては、手術で排石する事もあります。
結石を発生させない予防方法
私が医者から指導頂いた、結石を発生させない予防方法や生活の中で注意する事を紹介します。
・お酒(アルコール類)やジュースを飲み過ぎない
私は当時コーラをかなり飲んでましたね…
・和食中心の食生活
仕事で疲れて夜はほとんどコンビニ弁当でした…
肉や炭水化物ばかり食べていました…
・水をたくさん飲む
とにかく水を飲んで、尿と一緒に結石を排石する!
やはり食生活は大事という事ですね。
昔はこんなに若い人に、結石は出来なかったと医者は言っていました。
まとめ
私もそうですが、若い頃はついつい後先考えずに暴飲暴食してしまいますよね…
ですが普段の食生活に気を付ける事で、この激痛を経験しなくて済みます。
また、病院の通院代・処方される薬代の出費も抑える事が出来ます。
そして私が今回の経験を踏まえてお勧めしたいのが、痛み止めを持ち歩く事です。
あれが無かったら救急車呼んでいたか、道端で力尽きていましたね(笑)
お守りとして持ち歩いていると、いざという時に助けてくれると思います!
皆様も食生活に気をつけて、健康で過ごしましょう!